投資エリアの魅力 狙い目都市NO.1急成長するテキサスに世界中が注目。

Las Vegas 税制に恵まれ、住環境にも優れた世界一のエンターテイメント都市に惹かれる。

ラスベガスの経済と主力産業

ネバダ州の主力産業は、やはりラスベガスを中心とした娯楽産業や観光業となります。様々なショーやコンサートといった催しが常に充実しており、周辺には観光地として人気の高いフーバーダムや荒涼とした砂漠といった見どころも豊富。国内外から観光客を集める都市となっています。
また、近年では、西部各州へのアクセスの良さ(市場や技術集積への立地優位性)や各種税制優遇措置などをセールスポイントとし、新たな産業・企業誘致に州を挙げて取り組む動きが進んでいます。

世界一のコンベンション都市

以前からラスベガスは、トレードショーや国際見本市などが盛んな都市でしたが、90年代以降のホテルの建設ラッシュで宿泊施設が急増したことで、コンベンションの誘致にも拍車がかかりました。開催イベント数も参加人数においても、すでにシカゴ、アトランタ、ニューヨークなどを抜き、世界一のコンベンション都市となっています。ラスベガスコンベンションセンター、サンズエキスポ、マンダレイベイコンベンションセンターなどの巨大施設を擁しており、会場スペースの総床面積においても世界最大です。ラスベガスの強みは、宿泊施設とコンベンション施設の距離が近いこと、さらに空港の利便性が高く(市内からわずか10分の距離)、都市自体のエンターテインメント性が高いため人が集まりやすくなっています。それらの優位性はラスベガス特有の都市構造に起因しているため、一朝一夕では他の都市に逆転されることはないと考えられます。また、コンベンションで人が集まれば、結果としてホテル、レストラン、カジノなどの収益も伸び地元経済が活性する相乗効果が生まれることから、官民一体となったコンベンション誘致のための活動も積極的に行われており、ラスベガス観光局のこの分野における予算は世界一となっています。

税制を強みに有力企業の誘致に成功するラスベガス

実は、ネバダ州には、所得税・法人税がありません(連邦税は義務)。さらに、固定資産税といった他の税率も低く設定されており、これが企業誘致の面で大きな強みとなっています。2014年には、スマートフォンを活用したタクシーの手配サービスを提供するUber社といった世界的な有力企業もラスベガスへの進出を果たしました。同社は2009年創業、2014年には世界42カ国150都市でサービスを展開。未上場ながらも株式時価総額はおよそ2兆円(2014年8月現在)にのぼります。加えて、靴のオンラインショップ「ザッポス」などの有力ベンチャー企業も、次々とネバダ州に進出。新興の高級ホテルチェーン「SLSホテル」はラスベガスに1,600室以上を有するカジノホテルを建設しました。
スケールの大きな企業が続々と進出してきていることからも、ラスベガスの雇用は、拡大し続けることが予測されています。

世界的観光都市ならではの安心して暮らせる住環境
ラスベガスへの年度別訪問者数

日本人にとっては少し意外な感じもあるかも知れませんが、ラスベガスという都市は「住む街」としてもたいへん人気があります。特に、リタイアした方にとっては、退屈することなく毎日の生活を楽しむことができる素晴らしい街です。カジノはもちろん、昼はゴルフやショッピングを、夜は数々のショーなど多彩なエンターテインメントが揃っています。そしてラスベガスは観光を主要産業とするだけに、警察や関係諸機関によって、治安の維持にも相当な力が入れられています。治安の悪化は大きなイメージダウンにつながり、観光都市ラスベガスの経済基盤を崩壊させかねないからです。そのためアメリカ国内の繁華街としては異例ともいえる「自転車による警察官の巡回」も積極的に行われています。こうした成果として、繁華街エリアの治安としては、ラスベガスは常に犯罪率の低い都市としてランクされており、特にストリップ地区やダウンタウン地区の目抜き通り沿いは、夜間でも安心して歩けるようになっています。

ラスベガス不動産の狙い目はまさに今

カジノやエンターテイメントを中心とした観光都市としてだけでなく、世界的な企業の誘致に成功しビジネスの都市としても存在感を強めてきているラスベガス。急速な発展を続けてきたエリアでありながら、まだまだ成長の可能性を幾多も抱えているのがこの都市の魅力です。
キャピタルゲインを狙うなら、サブプライムローンの影響がわずかに残っている今こそが買い時と言ってよいでしょう。

ラスベガスの地勢・気候

ネバダ州最大の都市であるラスベガス。緯度では東京とほぼ同じ位置にあたりますが、砂漠地帯にあるため、気候は大きく異なります。日差しがとても強く、日焼け止めは手放せませんが、年間を通して湿度が平均20%程度で、空気がカラッと乾燥していて過ごしやすく感じられます。
アメリカ人の多くは、寒さや湿気を嫌い、暖かく乾燥しているところを好む傾向があり、アメリカ国内の人にとっては、ラスベガスは快適に暮らせる街だと認識されています。また、不動産を保有するうえで、自然災害は大きなリスクとなりますが、その点ラスベガスは大きな自然災害(ハリケーン、地震など)は滅多にない地域となります。

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