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- アメリカ不動産投資の準備
アメリカの不動産を購入するのは、初めてとなれば、手続きやリスク、確定申告など不安な要素もあるはず。
しかし、手続き上の準備と心の準備をしておけば、特に不安視する必要はありません。
サポート企業を決める
不動産購入とその後の管理など全てを代行してもらう信頼のおけるパートナー(サポート)企業の選定が、その後の不動産経営が順調にいくかどうかのキーポイントとなります。
- 日本の企業が、アメリカの企業と提携してサポートする(逆もある)
- 日本の企業が、アメリカに拠点を置きサポートする
- アメリカの企業が、日本に拠点を置きサポートする
上記のように、パートナー企業のあり方で、情報の入手や購入手続きの速さなど、対応に違いがありますので、十分に説明をうけ、理解し、次のステップに進んでください。
以下の情報や手続きは、当社が十分にサポートしながら進めていきますので、安心していただけるはずです。
アメリカの不動産事情を知る
経済の動向や為替の動きなどの予測を理解し、旬のアメリカ不動産事情を入手し、今後の参考にすることが大切です。
そして、アメリカの不動産へ投資した場合のメリットやリスクがある事を十分に理解し、手続きを行いましょう。
アメリカの銀行口座開設の準備をする
家賃収入はドル建てとなりますので、 アメリカに銀行口座を開設することをお勧めします。日本の銀行口座へ毎月振り込まれるようだと手数料もばかになりませんし、送金のたびに為替のリスクを考える必要がありません。
現地で直接手続きする場合は、パスポートがあればその場で口座開設してくれる銀行もあります。国内からも開設することができます。
事業計画の分析を行う
地域によって、投資対象となる物件の種別(コンドミニアム、シングルファミリーホーム、タウンハウスなど)、購入金額が異なってきます。地域の環境、将来性などの情報を入手し、投資する地域、物件の選定を行い、自己資金がどれだけ用意できるかを決定します。そして、毎月の収益や維持管理費、保険、税金などの項目を反映した事業計画書を中・長期のシミュレーションで作成し分析します。
出口戦略の対策を考える
毎年、上昇しているアメリカ不動産市場において、売却によるキャピタルゲインは、醍醐味と言えるでしょう。
しかし、売るタイミングや売値、地域の売却動向などの情報は早めに入手しておいた方がよいです。
また、物件の状態によっては、グレードアップ(リフォーム)することも必要ですし、売却にかかる費用や売却益に課せられる税金も考慮して、売却後の次へのステップについても準備は必要となります。