世界の中心に持つ不動産で、アメリカンドリームをつかむ。

アメリカであれば、どの州であっても不動産投資が成功するわけではありません。 当社では、「経済、産業、人口、市場、環境」などのキーワードを見極め、50州の中でも最も不動産投資のメリットが出やすくリスクをヘッジできる5つのエリアを中心にお客様へご案内しております。

New York 不動産投資の最高峰は、世界の中心ニューヨークにある。

ニューヨークの経済と主力産業

ニューヨーク市の経済を牽引するのは主に金融、保険、不動産業です。ウォール街に本拠地を置くニューヨーク証券取引所は上場企業の時価総額において世界一を誇っており、全世界に絶大な影響力を有しています。
また、世界のマス・メディアの中心地としての役割も大きく、アメリカの三大テレビ・ネットワーク(ABC、CBS、NBC)、 ニューヨーク・タイムズ、ウォールストリート・ジャーナルなどの日刊紙、タイム、ニューズウィークなどの週刊誌といった主要メディアの本社があります。テレビ、映画産業についてもカリフォルニア州ハリウッドに次ぐ規模を誇り、広告、ファッション、デザイン、建築業などのクリエイティブ系の業種は年々その雇用数を増やしており、ハリウッドと張り合える競争力を身に付けつつあると言われています。そのほか近年では、ソフトウェア開発や科学研究機関などのハイテク産業が年々増加しており、アメリカを代表するハイテク産業の中核都市(ハブ)としての存在感を強めています。

世界中のベストが集まる都市

ニューヨークは、言わずと知れたアメリカ合衆国最大の都市です。市域の人口は800万人以上、都市圏の人口は2,000万人以上にのぼります。また、市人口の36.7%は国外生まれで、市内で話されている言語はおよそ170言語、他民族国家である合衆国においても、最も国際色豊かな都市と言えるでしょう。
金融、ビジネス、アート、カルチャー、ファッション、グルメ、エンターテイメントのメッカとして、それぞれの分野で世界的な影響力を有しており、世界中からベストが集まってきます。なお、代表的な世界都市指標の一つとなっている「世界都市指数(世界主要84都市を評価対象とし「ビジネス活動」「人的資本」「情報流通」「文化的経験」「政治的関与」の5つの分野、合計26の測定基準による総合評価)」において、2014年4月の調査結果では、前回に続きニューヨークは世界最高の都市として評価されています。

世界都市指数ランキング
アメリカ最大の大学都市

ニューヨークは、大学都市だというイメージは余りないかもしれませんが、実際のところ約59万4,000人の大学生がおり、これは合衆国最大の規模と言えます。市内には、コロンビア大学、ニューヨーク大学、フォーダム大学、セント・ジョーンズ大学、イェシーバー大学など多くの名門私立大学があるほか、ニューヨーク州立大学、ニューヨーク市立大学といった公立大学の規模もそれぞれ国内屈指の規模を持っています。また、マンハッタンの住民は5人に3人はカレッジの卒業生で、4人に1人はより高い学位を有していることからも、アメリカの都市の中でも高学歴の人が集まる都市の一つと言えるでしょう。

世界中の投資家がニューヨークの不動産を選ぶ理由

ニューヨークの不動産の魅力は、やはりその資産価値の高さにあります。ニューヨークの不動産はマーケットが強い時には最大の値上がりが期待でき、逆にマーケットが弱いときには値下がりを最小限にくい止められる安定した市場だと言われます。2008年のリーマンショックの際には、ご存知のように株価は大暴落しましたが、ニューヨークの不動産市場への影響は限定的であり、数年で金融危機前の水準に回復していることからも、あらためてニューヨーク不動産の価値の底堅さが浮き彫りになりました。これを支えている理由の1つには、ニューヨークの圧倒的な賃貸需要の高さにあります。

アメリカ最大の大学都市

人口密度の高いニューヨーク市の不動産は、高層のコンドミニアムが多いのが特徴。アメリカ国内の持ち家比率はおおよそ6:4で持ち家人口のほうが多いのですが、マンハッタンでは逆に約7割の人が賃貸住宅で生活しています。世界中から駐在員、留学生、芸術家など多くの人が集まるニューヨークは、絶えず数ヶ月から数年間の短期滞在者であふれ、極めて高い賃貸需要が維持されています。そのため空室率も東京23区では5~7%で推移しているのに対し、ニューヨークはリーマンショック直後の2009年こそ2%近くまで上昇したものの、翌年には完全に回復し1%前後の低い空室率を示しています。

ニューヨーク・東京23区レジデンシャルREIT空室率
ニューヨークの地勢・気候

ニューヨーク市は、合衆国北東部に位置し、ハドソン川の河口にあたり、大部分はマンハッタン、スタテンアイランド、ロングアイランドという三つの島の上にあります。そのため陸地面積は人口に対して狭く、人口密度が高いのが特徴です。また、このハドソン川は、天然の港に流れ込み、更に大西洋へつながっているため、交易都市としての発展に貢献してきました。緯度としては日本の青森県に位置し、冷涼な気候ではありますが、区分上は温帯湿潤気候となります。最も冷え込む1月の平均気温は0℃であり、零下となる日は年平均75日、零下15℃を下回る日も年平均1日あります。逆に夏は高温湿潤で、平均最高気温は26-29℃。32℃を超える日も年平均で19日あります。春と秋の気候は変わりやすく、肌寒い日から暑い日までありますが、湿度は低く、快適に過ごせます。

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